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自分はひとりではないということ

どーも!みゆです♪

 

 

はり灸の患者さんでも、イメージリーディングのお客さんでも、一時同じような状況を抱えた人が重なることが多々あります。

 

 

例えば来る人来る人「腰が痛い」って言うとか、五十肩の人が続くとか。

 

 

その中で、イメージリーディングのここ最近続いてるテーマは「自己犠牲とはなんぞや」ということでした。

 

 

 

●やたら人にものを頼まれる

 

●嫌なことを押し付けられる

 

●自分だけがどんどん大変になる

 

 

などなど……

 

 

 

以前はそういう状態にある人はみんな自分を抑圧してて、いろんなブロックがあるからその状況を自分に許してしまうんだと思っていたんですが、リーディングを通じてどうもそればかりではないなと思うようになってきました。

 

 

以前にお会いした同じ状況のお客さんは実際に抑圧してる人ばかりだったんですが、最近来られるのはそれを苦にしていない感じの人なんです。

 

 

そこを問題にしていないというか。

 

 

抑圧してて表層意識にそれがないっていうのでもなく、本当に問題にしていない。

 

 

リーディングしてみると、その人をフィルターにしてエネルギーが浄化されていく様子のイメージを受け取ることが出来て…

 

 

 

 

ふと思い出したのは、『ホ・オポノポノ』というハワイ発祥のクリーニングツールです。

 

 

すべての問題は自分の潜在意識(記憶)が引き起こしたものであり、それを4つの言葉を使ってクリーニングすることで現実を変えていくことが出来るという、ネイティブハワイアンの問題解決法。

 

 

小さく言えば個々人の問題解決のためのツールなのですが、人類が共通無意識で繋がっているとすれば、一人一人のクリーニングが世界を変えていくとも言えるわけです。

 

 

そのことと、目の前のお客さんが「まったく困ったことだよね」って笑いながらいろいろな面倒事を一手に引き受ける様子が重なって見えたんですよね。

 

 

ホ・オポノポノの実践の際に使われる「ありがとう」「ごめんなさい」「許してください」「愛しています」っていう言葉のエネルギーはすべてを包容し広がる感じがするのですが、上記のお客さんが発してるエネルギーも、雑味はあるものの、それにとても似てたからかもしれません。

 

 

こういう形の浄化もあるのかと…そう思いました。

 

 

これって、傍からみると一人の人が世界の負の記憶の犠牲になってるんじゃないの?って感じに見えるかもしれませんが、だからこそ余計、人は一人じゃないんだなと思うんです。

 

 

 

70億の点が一つの像を形成して、うねっている。

 

それぞれの点が周りに共鳴しながら明滅している。

 

 

 

人の体を形成する37兆個の細胞たちがそれぞれの営みをもってひとつの体を維持しているように、わたしたちは一人一人でありながら一つの意識体として生きている。

 

 

細菌やウイルスが侵入すれば、体は熱を出してやっつけようとします。

 

白血球の一部の細胞みたいに外敵を食べて死んでいくものたちは、全体を生かすために己の仕事を全うします。

 

これと同じことが起きてるんだなぁと。

 

 

 

もちろん世界の浄化を担う人たちがそういう意識を持ってる人ばかりではないでしょうけど、なんだか新しい浄化の形を見た気がしました。

 

 

や、新しくはないのかもしれませんが、個人的には新しかった(笑)

 

 

もちろん知らず浄化をされてるその方には別のお悩みがあるわけで、そちらの方にはリーディングで対応させて頂きました♪

 

次のお客さんはどんな方かなぁ~と、また次のテーマが楽しみだったりします。