今年も、いよいよ残すところあとわずかになってきましたね～！

みなさんは、いかがお過ごしですか。

私の治療部屋では、最近になって開院以来愛用してきたある備品を別なものに変更しました。

それは、患者さん用の着替えや荷物を入れておくためのカゴなんですよ↓↓

上の写真でベッドの下からはみ出ている籐のカゴが、そうです。

開院以来親しんできたので、愛着があるのですが、泣く泣く下の写真の物に変更しました。

見ての通り、籐のカゴからプラスチック収納ケースへと変更となりました。

これには、ちゃんとした理由があるんですよ・・・。

私は、今年の９月までリハビリの仕事(作業療法士）をしており、丘の上鍼灸院の施術は夜間のみの担当でした。

それが１０月に入り、嬉しいことに朝から夜までどっぷりと丘の上鍼灸院で、大好きな“はり・きゅう”に取り組めることにッ！！

ただ、日中の患者さんは、施術を受けてから仕事などの活動をされるわけですから、衣類などにモグサの煙の臭いがついては困る方がたくさんいらっしゃいます。

断っておきますが、私は以前ブログに書いたようにモグサの匂いは大好きなんですよ。

しかし、悲しいかな、世間では“はり・きゅう”があまりにも知られていないため、モグサの匂いの着いた衣類を

『もしかして、タバコ吸うてんの』

『クサッ』

などと、表現されることもあるらしく・・・。

ん～んッ！！

もっと、“はり・きゅう”を普及させねばッ！！！

と思いつつも、これも確かに現実、分からないこともないです。

最近では、【香害】なんてことも言われていますからね。

そこで、匂いが衣服に移らないようにプラスチックの収納ケースに変更！となりました。

ちなみに、みゆ先生は私ほどは棒灸を多用されないので、彼女の治療部屋では、籐のカゴが現役でいらっしゃいます。

私の籐のカゴ、捨てるのももったいないので何かに再利用しようと只今考え中です！

ｂｙ　ひで