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みゆ:雑記
2019/11/22
今日、11月22日はいい夫婦の日だそうで。それでいい夫婦ってなんだろうなぁって考えてました。
喧嘩もしなくてラブラブなのがいい夫婦?でも昨今の離婚の多さにも現れてますけど、やっぱり魂に磨きをかけるという意味で削りあう関係を選んでいる夫婦も多いじゃないですか。そうなったら喧嘩をしない夫婦がいい夫婦とも言いきれない。そんな風に考えてったら、どんどん脱線してって。
じゃあ一夫多妻制だったら?どんな感じがいい夫婦?
いやーしかし源氏物語みたいにただ待つ!とか……女の人やからできるんやんなー……
これ逆やったら大変やな。
多夫一妻?いや、一妻多夫?
男の人がじっとしてるとは思えんから、やっぱ取り合ってコツニクの争いに……
それでね、ふと検索してみたんですよ。いや、ないだろうとは思いながらも興味本位で?
イッサイタフカチッ
そしたら────
ウィキペディア
一妻多夫制(いっさいたふせい)は、1人の女性が複数の男性との結婚が可能、または奨励されている結婚制度。
人間のみならず鳥類・哺乳類全体を見ても、基本的には比較的少ない配偶システムである。……あった!!∑(`□´/)/
衝撃でした……まさかホントにあるとは……
一妻多夫は、ヒマラヤ近辺のヒトでは減少傾向にあるが、通常の結婚制度である。
通常……( ̄□ ̄;)
チベット、インドの南の一部の地方、ナイジェリア、ネパール、ブータン、スリランカ、北極圏の一部、モンゴル地方、アフリカとアメリカ州の先住民、ポリネシアの複数の共同体で、伝統的な制度として現在でも存続している。実態は一妻多夫というよりは多夫多妻、いわゆる乱婚と称したほうが正確な地域もある。タフタサイ……(ОД○*)江戸時代の江戸においては、人口比が圧倒的に男性が多く、町人においては結婚できる者が限られていた。そのため、長屋の住人は1人の女性が長屋の他の男性とも関係しており、実質的な一妻多夫制によって町内の連帯が保たれていたという説がある。……( ̄□ ̄;)
知ってました……??
私は全てが初耳……
時代劇をよく見てる人とか、その時代を舞台にした小説を読んでる人は知っているんですね、きっと……
江戸の頃は男色にもおおらかだったし。
『男色大鑑(なんしょくおおかがみ)』を著した井原西鶴センセーによれば昔のモテ男は男も女も嗜むそうで。
江戸、ありとあらゆる意味ですげぇ……次元が違うぜ……
この頃の夫婦って、なんか現代のモラルに縛られた私たちから見たらハチャメチャで、でも生命力が強くて元気!なのかも知れませんね。
あ、ちなみに、胸椎2番と3番の間を肩甲骨の方に進んでいくと風府(ふうふ)と附分(ふぶん)というツボがあって、それを覚えるのに私たち鍼灸師は、
似(2)てないふう(風府)ふ(附分)
って覚えるんですよ
と、無理やり鍼灸ネタで締めくくる
みゆでした