2020/05/29
こんにゃく湿布って知ってますか
今日はこんにゃくの日だそうです
こんにゃくと言われて私がすぐ思い出すのは、おでんでもお化け屋敷でもなく、こんにゃく湿布なのです。
自然療法好きなら絶対知っている東城百合子さんの本『自然療法』に載ってるものなのですが、
こんにゃくを熱くして、タオルで巻いて、肝臓のある部位(右胸の下あたり)や丹田(下腹部の恥骨寄り)、腎臓のある部位(背中の真ん中からやや下の高さの2か所)に置くだけ。
30分くらい置いておくように本には書いてありますが、15分くらいでも大丈夫だと思います。子どもはもっと短くてもヨシ。
そんで終わった後はこんにゃくを置いていた場所を濡らして絞ったタオルで拭き、1分くらいそのタオルを置いて、肌をしめる。
正式には肝臓と丹田と腎臓を温めて、横向きで脾臓(左わき腹)を冷やすってやるのですが、肝臓だけとか、腎臓だけでもすごくすっきりします。
内臓器は体が温かいほどよく働くので、こんにゃくの湿熱を加えることで働きが良くなるんでしょうね。
内臓で大事じゃないものなんてないけど、特に肝臓と腎臓は誰でも共通してお疲れなので、こんにゃく湿布はおすすめです
なんでこんにゃくなの?って感じですが
こんにゃくは毒素を吸い出す力が強いとか
私は毒素を目で見ることは出来ないけど、この療法をやった後のこんにゃくはヤバイ雰囲気になってるので多分毒を吸ってくれてると思います(笑)
こんにゃく湿布のやり方
上に書いた通りなのですが
おなべに湯を沸かす
こんにゃく2枚を入れて中弱火
10分くらい茹でる
こんにゃくはお近くのスーパーの
やっすいヤツでOKです
トングで取り出して
タオルでぐるぐる巻きにする
1枚ぐるぐる巻きで熱かったら、もう1枚足してください。
仰向けで肝臓と丹田に
横向きにのっけて
10分から15分
(本来は30分)
終わったらこんにゃくを置いていた場所を濡れタオルで拭き、ちょっと乗せて冷やす
時間に余裕があればうつ伏せで腎臓もやる
背中の真ん中やや下の高さ
背骨を挟んで縦に平行に置く
もっと出来る人はシメに右横向きで
脾臓(左わき腹、肘を曲げた時当たるところ)
を5~10分冷やす
茹でてないこんにゃくが理想だけど
もったいなかったら濡れタオルでヨシ
注意としては
こんにゃくが恐ろしいほど熱くなるので、ナメてかからないようにお願いします(笑)
初めての時はタオルでぐるぐる巻きにすると、
『こんなんじゃ、熱が伝わらないんじゃ?』
と思うかもしれません(私は思いました)
心配ご無用。
熱くなったこんにゃくの
熱さたるや。
タオルで少々巻いたくらいじゃ防ぐことは出来ません。
なので、のっけてるときも、熱かったら我慢せずにもう一枚タオルを挟んでください。
リアルに火傷に注意
肝臓だけとかならこんにゃく1枚でもOK。
使い終わったこんにゃくは水を張ったタッパに入れて冷蔵庫で保存すれば3回位まで使用可能。
……と書いてありますが、私は2回が限界かなと思う(笑)
一度やって見てください。
こんにゃくが、あしたのジョー最終回風になります(例えが古い)
↓こーゆーかんじ
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みゆ
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