2013/11/02
イメージリーディングのコツ
引き続きイメージリーディングの話題です~
イメージリーディングは簡単で誰でもできるもの、と以前申し上げましたが、ちょっとだけコツがいります。
それは頭の中の画用紙を真っ白にすること。
自分の中に真っ白な画用紙を用意してからイメージを受け取らないと、新聞紙の上に絵を描いたように、ごちゃごちゃしてイメージの解読が難しくなります。
真っ白な画用紙なら描かれたイメージがくっきり見えますよね?
その真っ白な画用紙にあたるのが一般的に「無」の状態といわれるもの。
「無の状態?!坊さんじゃあるまいし、そんなん無理じゃん!」
どうどうどう。
ハイ。確かに無の状態を長時間維持するのは修行したお坊さんしか無理かもしれませんが、イメージリーディイングに必要な無の時間はほんの数秒なんです。
自分に質問を投げかけてからイメージを受け取るまでの数秒、慣れてくるとほんの1、2秒、無の状態が作れればいいんです。
はじめは緊張もあってなかなか「考えない時間」をつくるのは難しいんですが、それでも練習すればできます!今迄いろいろな方にやっていただきましたが、本当にムリ!っていう人はそもそもイメージリーディングを自分でやりたいっていう思いがあまりない人であって、自分で使いこなしてみたい!という思いのある人はできるようになります。
基本的に無の時間づくりの練習は「瞑想」が一番!
というわけで、ウチでやっているイメージリーディング講習会のおおよそ半分は瞑想に割かれています。
知り合いから「瞑想って聞くと某宗教団体を思い出してコワイ」と言われ、20代の頃から瞑想に親しんできた私としては、ほほぉ~ 瞑想ってそういうイメージなんだ~と新鮮でしたが、瞑想は本当にアヤシイものではないですよ(笑)
体はお風呂できれいにしますね?
心は瞑想できれいにするんです。
ストレス社会でいーっぱい舞い込むゴミ、ホコリをきれいさっぱり!
本当に、そういう感じなんですよ。
ご興味のある方、ぜひ講習会にご参加くださいね~ やってみたらわかりますよ~
奈良 登美ヶ丘 学園前 丘の上鍼灸院 みゆ より