2013/10/05
キンモクセイのかおり
自転車で走っていて気付いたキンモクセイのかおり。
毎年、「ああ、このかおり・・」って思います。
キンモクセイのかおりはとっても個性的で、思い出と強く結びついている気がします。
小学生の時、トイレのにおいや!!って騒いだこと・・
キンモクセイの花を頭に振りかけたら、すれ違いざまに香水みたいにいい匂いがするかも?って思って一握りを振りかけたら、髪の毛の間にいっぱいからんでめんどくさいことになったこと・・
なにかはっきりしない切ない思い出・・
匂いによって呼びさまされる何か。それは、なんだかくすぐったくて、うれしい。
きっと素直に感じるままに存在している自分自身が目を覚ますからだろうな。