何もしてないのに、なんで?
「何もしてないのに首とか肩が凝るんよね~。なんでなんやろ?」
なんてことは無いですか。
当てはまる方は、もしかしたら、
寧ろ何もしていないから首とか肩が凝るのかもしれません。
丘の上鍼灸院のインスタに以前、
『不通則痛』
という東洋考え方考え方のひとつを載せたことがあります。
コレは、分かりやすく言うと巡りが悪くなると痛みが出てくるよってことでしょか。
例えば、運動をするときには筋肉を使います。
筋肉には、身体を動かす以外にも血液を巡らせるポンプの役割があります。
ここで、なんとなく分かった方もいらっしゃると思いますが、
「何もしてないのに」とは、つまりポンプの役割がある筋肉を使ってない。
すなわち、血の巡りが滞ってしまった状態。
血の巡りが滞ると、痛み(ここでは、首や肩のコリ)が出てくるんですよね~。
ですから、『何もしてないのに首とか肩が凝るんよね~。」なんて場合は、日々の生活に軽い運動機会(大きく腕を振って歩く散歩、ラジオ体操など)を設けてあげることが大切!!
そうすることで、血の巡りが良くなって不快なコリや痛みが解消された例を多々経験してるんですよ。
もちろん、それでもどうしようもない場合は『はり・きゅう』が控えていますのでご安心を!!