2019/12/23
清涼飲料水は飲まない! 飲ませない! 健康に役立つ選択
子供の大好きなジュース。
いわゆる清涼飲料水が、体に良くないことは誰でもなんとなく知っているものです。
では何故良くないのか?
これも殆どの方がご存知の通り!
白砂糖がたっぷり入っているからです。
500mlの清涼飲料水の砂糖の量は平均50g……スティックシュガー16本分。1.5Lのペットボトルなら50本分!
ジャリンジャリンです
さてこの白砂糖。なぜ良くないのかというのは、度々テレビや雑誌に取り上げられるのでご存知かもしれませんが、ちょっとおさらいしてみましょう。
ごくんごくんと飲んだジュース。
その糖分は、活動のためのエネルギーとして使われるべく体内に吸収されていきます。
吸収された糖質をエネルギー化するには、ビタミンB1などの着火剤が必要なのですが、精製された砂糖にはミネラルなど微量栄養素は殆どありません。
そうするとどうなるか。
エネルギー化の過程で不完全燃焼が起こり、乳酸やピルビン酸などの老廃物(疲労物質)が作り出され、血液が汚れます。
汚れた血液は肩こりや首こり、筋肉の硬直、神経痛、慢性疲労症候群など様々な症状のもとになりますが、問題はそこに留まりません。
実は出来てしまった疲労物質を分解するのには、カルシウムが必要なのです。
当然、血液中や臓器内などからカルシウムが引き出され、結果、歯や骨が脆くなります。
それに加えて、脳内で精神安定剤のような役割をしているカルシウムが不足するので、やたらイライラする、キレる、ムカつくといった精神不安定を招くことになる
まだまだあります。
白砂糖は血糖値を急激に上げ、体はびっくりしてインスリン大量発射・:*三( ε:)!
結果、インスリンが過剰に分泌されてかえって血糖値が下がりすぎてしまい、低血糖症を引き起こします。
この緊急事態を察知した脳はアドレナリンを出して食欲を起こさせ強制的に血糖値を上げさせようとする。
しかしこのアドレナリンには闘争的な状態を作る性質もあるため、これまたイライラしたり攻撃的になる傾向を助長してしまう。
さーらーに!
まだあるの?
まだあるの。
砂糖水が電気を通さない性質を持つように、糖分の増えた体は電気を通しにくくなり、これが停電状態……つまり無気力、注意力や集中力の低下を招く。
しかも最近の研究で、清涼飲料水の遺伝子を傷つけるレベルは喫煙並みって分かってきたそうですよ……
:(ˊ◦ω◦ˋ):怖いね…白砂糖…
甘いもの、うまいけど!
取りすぎは本当に気をつけなくてはいけません。
体くん頑張って処理してくれるけど、限界あるからね。
ちなみに!
お砂糖の毒消しには梅干しがいいんですって
あ、この梅干しは、昔ながらの梅干しでお願いします!
減塩とかじゃない、原材料、梅!塩!しそ!だけのやつ!
まずは、お料理に使うお砂糖を白砂糖からてんさい糖などミネラルを含んだものに変え、梅干し常備!
小さなことから、ひとつずつ
みゆ