2020/02/03
小学校と日和見菌と私
我が子が通う小学校が廃校になるという話が出ています。
児童数が少なく、何年も前から廃校になるという噂が流れる小学校です。
ですが、少人数のためか子供たちはのびのびと育ち、近隣のマンモス校と比べると不登校児はとても少ない。
中学校へ行っても、うちの小学校出身の子供たちは精神的に安定していて学力も高いと評判なのです。
それでも市の財政は厳しく、色々と縮小せざるを得ないようです。
私は、決まってしまったのなら仕方がないなと思っていました。
ところが、声を上げた人達がいました。
その人達に、他の市で廃校案が出てから地元民と保護者の活動で凍結になっている例もあると聞いて、まだ出来ることがあるんだ!という気持ちになりました。
以前記事にしましたが、腸内には善玉菌、悪玉菌、日和見菌がいて、互いに影響を与えながら暮らしています。
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体のためには善玉菌を活性化することはもちろんなのですが、同じくらい大事なのが日和見菌を元気にすること。
日和見菌はその名の通り、善玉菌の活動が活発になれば善玉菌に近い働きをし、悪玉菌が活発になれば、悪玉菌のような働きをします。
そして腸内の最大勢力は日和見菌なんです。
つまり、善玉菌だけでは、腸内を人間の健康に都合の良い形に持っていけない。
日和見菌を味方につけることが欠かせないわけです。
小学校の話も同じです。
諦めず、存続させられるように頑張ろうという活動に刺激を受けた私みたいな日和見菌が、頑張らないといけません。
何をすれば良いか具体的にはまだ分からないので、善玉菌の皆さんにいろいろ教えて貰って自分の出来ることをしてみたいと思います。
ちなみに……
日和見菌を元気にする代表食材は納豆
日和見菌の多くは土壌菌で、納豆菌は、枯草菌という土壌菌の一種だからです。
「除菌」「殺菌」とやたら菌を排除するのではなく、上手く体に取り入れて仲良くやっていくのが人間の健康にとってとても大事なことです。
みゆ