こちらは奈良学園前、登美ヶ丘で、こころとからだに元気を取り戻すお手伝いをしている『丘の上鍼灸院』のブログです。

遠隔リーディングモニターのリーディングをレポートさせていただきます。

最後にモニターさんの質問や感想なども載せています。

エントリーナンバー１　Masakiさん

ご依頼内容：過去生を聞いてみたい

【過去生リーディング】

たくさんある過去生から今現在最も影響や繋がりがありそうな過去生を見て行きます。

●Masakiさんの過去生


ふたつ出てきました。


ひとつは中世ヨーロッパ、すごく大柄なダークヘアの男性。

森の奥で木こりをしていました。彼の傍には小さな娘がひとりいます。奥さんは病気で亡くなりました。訪ねて来るひともありません。それでも娘がいてくれれば、彼はそれでよかった。

しかしまもなく、その小さな娘も奥さんと同じ病気で亡くなりました。

彼は悲しみに沈み、しかしやがてはその悲しみも風化して、ただ森に住み、木を伐り、生涯ひとりで静かに暮らしました。

亡くなる時に後悔はなく、ただ先に逝った奥さんと娘に逢いたいと思いました。
静かな人生だった、と感じながら亡くなりました。



もう一つは、１００年以上前のアメリカ、華奢でおしゃれなその女性は新聞記者でした。

体つきはか弱そうですが、瞳の力は強く、彼女の不屈の内面をよく表していました。

流行に敏感であちらこちらに人脈を持ち、正義感の強い彼女は書いた記事によって危ない目に遭うこともありましたが、周りの助けによってうまく切り抜けることができました。

中世ヨーロッパ時代とは打って変わって騒がしく、きらびやかな人生でした。彼女はそのうるささを愛していました。
 

あまり恋愛に縁がなく、生涯独身で過ごしました。晩年は寂しさを感じることもあったようですが、それでも友人知人に囲まれて充実した一生を過ごしました。彼女も亡くなる時に後悔はありませんでした。楽しかった、と思って亡くなりました。
 

ただ、結婚や子供を育てることに縁がなかったことに関しては、後悔ではありませんが、経験してみたかったという思いはあったようです。


今生は、歌うような人生です。
朗らかに、楽しみます。
二つの人生に共通する独立心の強さは今も引き継がれているでしょう。

以上がMasakiさんへのリーディングでした。

これをメールにて送らせていただいたところ、いくつかの質問がありましたので内容をはしょりながら掲載させていただきます。

【ご質問】

●今機械系に強いのは、過去生にそういうのに詳しかったからかもって前に聞きました。今回の2つには入ってなさそうですが、そういうのもあったのか？

●自分の過去生に人じゃなかったのもあるのか、そーゆーのも読み取れるのか？というのも聞いてみたい

【回答】

あくまで私個人の感じ方ですが、時間軸というのは人間独自の感じ取り方で、実際は今この瞬間にすべてが存在していて、過去生だけじゃなく未来生も影響します。

Masakiさんが機械系に強いのは過去生から今生までの地球で得たものじゃなくて、未来生の影響かなと思います。宇宙船乗りでエンジニアっていう未来。未来生は過去生よりもなかなか突飛で受け入れられにくいとは思いますが(笑）

そういう意味で、ひと、という共通のエネルギーの様々な表れとして人類がいるから、動物や植物とは混じり合わないように思います。基本的には。

今までに、夫婦で、旦那さんが昔アメリカのネイティブの若者だった頃、奥さんはパートナーの鷲だったってのがありましたが、これはなんかちょっと意味合いが違うというか……特殊な例でした。時々、自分と他との境目が薄い人がいて、そういう人が猫や犬や鳥や植物と共鳴できたりする気がするんだけど、それの一種？という感覚です。

【Masakiさんの感想】

初過去生リーディングの感想は、こんな詳しく分かるんだ！という驚きが1番(笑)あと、やっぱり外人さんだった。ということ。

前に、子供の頃好んで読む本がほとんど外国の児童文学で、日本の作家さんの本は登場人物の名前が日本名なのが全然入り込めなくて読めなかったって話した時に、外国人だったんだろーね、って友達から当然の如く言われて、多分過去生に関しての、ほんとの初めての出会いはそこだったかなと思います。

読む本の好みに関して、そういうアプローチされたの初めてだったから、なんかやけに納得した覚えがあります(笑）
 

懐かしい、キュッとなる感覚とか、外国の本とか写真とかドラマの風景に感じるのって、それか！みたいな感覚(笑)

とっても面白かったです！

Masakiさん、ご応募ありがとうございました！

引き続き無料モニター募集！あと5名です(#^^#)

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